家族や友人が教えるメリットは、指導員役の人柄がわかっていることです。ペーパードライバー講習は自分と相性が良い人が来るかはわかりません。どんなに指導力があっても相性が悪いと技量の向上はありません。

自家用車を使って、家族や友人に教えてもらうデメリットは、危険な時に止められないことです。そのため、練習者が危険行動をしたときに興奮しすぎてしまうこともあります。事故のことを考えれば当たり前ですが、仲の良い家族や友人がケンカになる事もあります。しかし、補助ブレーキが付いていれば、危険な時に補助ブレーキを踏めるので余裕のある指導ができます。

ルーキーレンタカーの教習車仕様車は、教習所のクルマと同じように助手席に補助ブレーキと助手席用のサイドミラーが付いています。サイドミラーによって助手席でも後方を見れるので、進路変更の時など安心です。中央道などの高速道路でも練習できるように、ETC車載器とカーナビが付いています。府中や立川での地元練習が終わったら、カーナビの指示で走れるようにまでなると、初心者としては十分ではないでしょうか。